おはようございます。
今日の担当は,柳原達宏です。
猛暑の中にも、秋の気配が
感じられるようになってきました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
秋といえば、
「スポーツの秋」とか「読書の秋」
「食欲の秋」(私の最も得意なやつ!)
なんていうのが昔から言われていますね。
これまでの暑さやあふれる光が
少しずつ落ち着いて
肌寒さなど感じられるようになると
人は思索的になったりもするもの。
学びの季節、秋の到来です。
「学ぶ」という言葉、辞書によれば
「教えを受けて知識や技芸を身につける」
とか
「経験を通して知識や知恵を得る。わかる」
とある。
私たちの研究会では
これらの両方のための機会を提供しています。
教えを受けて身につける方は、
まあ、本を読んでもある程度は手に入るかなと。
もう一つの「経験を通して~」の方は
その経験のための行動を起こさない限りは
なかなか手に入りにくい。
そこで、ワークを通して体験し
コーチからの問いかけをもとに
その結果を感じていただく機会を設けます。
で、このワークをさらに身近な形にしたのが
「対話」。
「対話なんて、毎日いろいろな人と話してるよ!」
という方もいらっしゃるかもしれませんが
単なる雑談とはちょっと違うのが
コーチとの対話です。
対話したからと言って、
問題は何も解決していないのに
気持ちが晴れたり、
新しいアイデアや物のとらえ方が浮かんだり。
心に変化が生まれます。
私が私立学校の研修部門で仕事をしていて
出合った言葉の一つが
「セレンディピティ」。
「何かを探している時、探しているものとは別の
価値があるものを偶然見つける」
というような意味です。
対話していると、実はけっこうこれがあると
私は感じています。
私たち研究会では毎月、東京ウィメンズプラザで
またZoomで、対話の機会「対話のじかん」を
設けています。
「学びは対話から始まる」
ご一緒できるのを楽しみにしています。
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