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「波風の立たない生活」がいい?

本日の担当は川本正秀です。


「波風の立たない安定した生活」を求める人がいます。

問題のない、凪のような人生を本当にお望みなのでしょうか?


以前、お話を聞いた男性は、念願かなってなんとか課長に昇進しました。

しかし、好事魔多し、「これからもがんばるぞ」と思ったら、会社の業績が急降下。

それ以後、毎日の風当たりは管理職には特に厳しかったそうです。

「こんなことなら、課長に昇進しなければよかった・・・」

話し終わった彼は、肩を落として帰っていきました。


数年後に再開した彼は、こう話してくれました。

「あの時は本当に苦しかったけれど、がんばったおかげで何とか業績も回復し、今はいい思い出と考えられるようになりました」


生きていれば、失敗・苦労・トラブルは必ずあるものですね。

心ならずも、散々な目にあうこともあるでしょう。

しかし、後から振り返れば、いい経験だった、いい思い出になったと感じられることも多いはずです。


人が生きていくということは、旅と同じようなものではないでしょうか。

何事もない、波風の起こらない人生(旅)のどこがおもしろいのでしょうか。

あとから考えれば、必要なことしか起こらないし、どんなトラブルにも必ず終わりがあります。

いつか、すべてが「笑い話や思い出」になるまで、顔をあげて粘り強く前進したいものです。

 
 
 

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