人生の区切り方
- ciie2023coaching
- 3月31日
- 読了時間: 2分
おはようございます。
今日の担当は、柳原達宏です。
先日、高校時代の1年生の時の
クラス会に行ってきました。
ここ数年は、開催回数も年に2回!
70歳ももう目前となると、
やはり、元気なうちに会っておきたい
と思うのでしょうか。
まだうんと若いころ、
年配の方たちが集まると
病気や通院、薬の話ばかりしているのを耳にし
自分が高齢になったら絶対
そうなりたくないと思っていました。
で、70歳も目前の今、
集まった私たちはどうかというと
多少はそういった「医療系」の話題も出るけれど
今自分が取り組んでいることなどの
「今」の話題がほとんど。
今(本人にとって必ずしも良いことばかりでなくても)
を味わい楽しんでいる様子が語られるのを聞いて
そういうメンバーが集うクラスであることを
幸せに感じます。
そんなこのクラスでの会話の特徴は
「第2の人生」という表現が出てこないこと。
この「第2の人生」という言葉
敢えて「第2の~」と言う時にそれは、
「第1は自由にならなかった
あまりうまくいかなかったら、
第2では自分の好きにするぞ~」
というニュアンスを感じてきた体験がある。
また人によっては、
「第1は○○○のために生きてきた。
第2の人生では○○○に生きるぞ」
という決意宣言に聞こえることも。
私のクラス会のメンバーの話から感じるのは
「過去のいろいろなことがあって、でも
それで今こうして集まれるんだから
ありがたいことだよね」
ということ。
一続きのものとして捉えてる。
みなさんは、退職するなど
人生の節目を迎えるような時
ご自身の人生どのように区切ったり
捉えたりするでしょうか。
ちなみに私の場合は、
第1でも第2でもない
「唯一の人生」ですね。
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