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何気ない一言、に注意する

2023年02月27日 本日の担当は、川本正秀です。 以前、家庭内暴力の相談を受けたことがあります。 母親の一言で、子どもが暴れだした例です。 子どもが受験勉強期に、部屋でゲームをやっている姿を見て、何気なくひとこと言ったそうです。 「あら、またゲームやってるの?」 子どもの表情がみるみる変わり、コントローラーを床に投げつけ、テレビをけって、 「クソババア!出ていけ!」 と怒鳴られ、ノートが飛んできたそうです。 「あら、また」に反応して、キレたのです。 その時、母親は何が彼の気に障ったのか、よくわからなかったそうです。 子どもは、ひょっとしたら、ずっと勉強していて息抜きのゲームを始めたばかりだったのかもしれません。 あるいは、時々ゲームをやっていて、「また」やっていることをなじられた、と感じたのかもしれません。 気になることがあって、こんな質問をしてみました。 「あなたの家では、親子でよく話しますか?」 関係性がいい家族は、互いによく話し、相手を尊重する傾向があると言われています。 家族だからお互いに理解しているわけではなく、会話を通じて、普段から双方が理解しようと努力しているわけです。 これは、職場の上司と部下、家庭の親子・夫婦の関係も同じです。 中高生には反抗期もあり、友人や進路などの悩みが多いものです。 若手社員は経験が少ない分、注意されたときなどにイライラすることも多いと思います 上に立つものがこんな場合に心得ておくべきは、言葉の使い方だと思います。 あなたは相手の状態を受け止め、ゆとりとユーモアのある声かけができているでしょうか? 人間同士、意見が食い違うことはあり得ます。


しかし、言い方ひとつで、相手が受け取りやすい言葉はあります。 相手が、誤解しない、感情を害しない言い方もあるはずです。 キャッチボールでは、相手の受け取りやすいボールを投げることが大切です。 最近、家族・部下と話していないなあ、という方は、どうぞ、まずあなたから「いいボール」を投げてください。 少なくとも、「何度言ったらわかるの!」と言うのははやめましょう。 わからないから、何度でもやってしまう子どもなのですから・・・




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