top of page
検索

対話から始まる「人間関係の温談化」

本日の担当は、川本正秀です。


あなたは、一日に何時間ぐらいパソコンに向かっていますか?



知人と話していた話題から、すこし考えてみました。


以前は、上司などから仕事の指示を受けると、関係者と相談し、計画して実際に事にあたる、という仕事の流れがありました。

その過程で、話し合ったり、交渉したり、折り合ったり、という中で顔を合わせる相手との関係を深めました。

そして、結果を出すことでお互いを理解していきました。

そこには、難しさもありましたが、人間関係の大切さを学んだものです。



しかし今は、顔を合わせることが減り、メールなどで連絡を取り合うようになりました。

もちろん、言い合うこともなく、聞き間違いも言いまちがいも少なくなったのです。

「タイパ」(タイム・パフォーマンス=時間対効果)や仕事の効率性は高まったかもしれませんね。

けれども、仲間やお客さんとの関係に温かみが生まれにくくなった、のも事実です。



「友達じゃない」と記されたメールをどう理解するか、と悩む方もいます。

面と向かわなくても、せめて電話で話せれば、イヤな思いを感じる言葉足らずは減るかもしれません。

もちろん、たわいもない対話を楽しめれば、お互いをより深く理解することもできるはずです。

一見ムダに感じる対話も、その中で自分の考えや相手の人柄に新たに気づくこともあるでしょう。



人間は効果的、効率的に働く機械ではないと思います。

キカイは油がキレたら故障するけれど、対話は人間関係の潤滑油になります。

相手を理解できていれば、ちょっとした言葉にキレることもないでしょう。

対話は、あなたが考えるための「視点」も「人間関係」も豊かにしてくれるはずです。


だれもが、安心して自由に話せる対話の機会が増えることを願っています。

どうぞ、あなたも「対話のじかん」へおいでください。



 
 
 

最新記事

すべて表示
「波風の立たない生活」がいい?

本日の担当は川本正秀です。 「波風の立たない安定した生活」を求める人がいます。 問題のない、凪のような人生を本当にお望みなのでしょうか? 以前、お話を聞いた男性は、念願かなってなんとか課長に昇進しました。 しかし、好事魔多し、「これからもがんばるぞ」と思ったら、会社の業績が急降下。 それ以後、毎日の風当たりは管理職には特に厳しかったそうです。 「こんなことなら、課長に昇進しなければよかった・・・」

 
 
 
塙保己一

おはようございます。 今日の担当は佐藤昌宏です。   先日、自主上映映画を見ました。 これは「世のため後のためプロジェクト」 が推進する活動の一環です。   主催した方たちの三つのミッションを紹介します。   一、『世のため後のため、今の私に何ができるか』 という問いかけが、当たり前の世の中を創造する。   二、私たちの可能性は無限であることを、 人生をかけて証明するコミュニティを作る。   三、

 
 
 
「思い込み」をぶっ飛ばす

本日の担当は川本正秀です。     11月9日に行なった東京ウィメンズプラザフォーラムのワークショップは興味深かったです。   「参加者はたくさん話してくれるのか?」という私の不安と「思い込み」は裏切られました。     「無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス」を取り上げた今回は、新しいやり方をためしました。   ①15~20分の小グループでの話し合いを3回入れました。(2時間のプログラムの

 
 
 

コメント


©2023 共育コーチング研究会。Wix.com で作成されました。

bottom of page