おはようございます。
今日の担当は、柳原達宏です。
ワークショップやコーチングセッション
その場で感じることの一つは
「みんな、答えが欲しい」
どうしたら、思春期の息子と話ができるのか?
どうしたら、リーダーシップを発揮できるか?
どうしたら、苦手な人とうまくやっていけるか?
どうしたら、どうしたら、どうしたら・・・?
こうした問いをSNSに投稿する。
そうすると多くの人から
アイデアや体験が寄せられる。
「みんな、答えが欲しい」
それ、あたりまえでしょ!?
はい、あたりまえでしょう。
みんな、早く課題を解決して
先に進みたいし、
楽になりたい、ほっとしたい。
しかしながら、ここで寄せられる答えが
「質問者にとっての答え」になるかというと
わかりません。
それでも、早く解決したいとなると
他人が用意した答えを自分の答えにして行動する。
結果がうまくいけばよいですが
そうでないと落ち込んで、
答えをくれた人のせいにする。
多くのアイデアを手にすると同時に
大切なのは「自分の意思で私は~する」
と、自分で決めることです。
SNSからの返答が多すぎて、
余計に迷うなんて言う人も
いるかもしれませんが。
自分で決めていれば、
うまくいけば自信がつくし
思ったのと違う結果になったとしても
自分で決めたんだからと
納得しやすいし、学習機会だと思える。
コーチの私としては、
この自分で決めるというところの
直前でコーチと名のつく人との
対話を活用してもらえたらと
願うところです。
あなたが、自分で出した答えを基に
行動を起こせるために。
そう、主人公であるあなたが決めましょう。
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