top of page
検索

立てる力

おはようございます。

今日の担当は,柳原達宏です。

 

先日,久しぶりに

赤ちゃんのいるご家族と

ご一緒する機会がありました。

今,つかまり立ちのお稽古中だそう。

 

「歩き始めると,今度はもっと

目が離せないですね」

と言いながら,

ご両親はうれしそうに

その様子を話してくださいました。

 

 

みなさんは,

生まれて初めて自分の足で立った

その時のことを覚えていますか。

 

覚えてるなんて言う人は

そういないとは思いますが

きっと自分のそばにある何かにつかまって

足を踏ん張って

ちょっと尻もちもついたりしながら

それでも,にこにこと

得意げな表情だったことでしょう。

 

そして,そんなわが子を

見つめている親は,

子が初めて

自力で立ち上がろうとする時

何をしているか。

 

「さあ,立てるよ,もうすこし・・・」

「頑張って,そう」

と,言葉にも出せず,

心の中で叫びながら

祈るような気持ちで

「今日はきっと立てる」

そういう思いで

そばにいたのではと思います。

 

 

そうやって,

子の内にある「立てる力」を信じて

共に過ごしていた日々。

 

それが,数年経つと

家庭によっては

うまくいくように,転ばぬようにと

親が子どもに代わって

いろいろとしてやったり,

時にはさせたりする。

 

 

つかまり立ち前の尻もちは

失敗ではなくて

大切な準備運動。

そして,子どもには

それぞれのペースもあります。

 

子どもが大きくなってきた今こそ

その子の「立てる力」への信頼と

声援が必要でしょう。

 
 
 

最新記事

すべて表示
神経発達症

本日の担当は川本正秀です。 昨年7月に「発達障がい」について書きました。 最近は「神経発達症」とも呼ばれるようになりましたが、 いくつかメールをいただきました。 子どものときに気になったことも大人になって改善したこと、 大人の方で、自覚症状のある方が思ったより多くいるらしいこと、などなど いろいろなことを教えていただきました。 子どもの成長・発達は、だれもが同じ歩調ではありません。 たとえば、10

 
 
 
コミュニケーションで新しい視点を

おはようございます。 今日の担当は、柳原達宏です。   みなさん、 ごらんになっていたと思います、 ミラノ・コルティナ・オリンピック。   連日の熱戦でついつい眠るのが遅くなり、 さすがに徹夜はしませんでしたが 毎朝、目覚めの早いこと早いこと。 (結果が気になる!)   今回もたくさんのメダリストが誕生。 そして残念ながらメダルを手にすることは なかったけれども、果敢に挑戦した 選手の方たちの姿に

 
 
 
ちょっと気になるなぁ・・・

本日の担当は川本正秀です。 生成AIが何かと話題になっていますね。 あなたは話しかけたことがありますか? 何でも知っていて知識が豊富なAIは、相談相手に適していると言われています。 私の知人にも、仕事に影響があるのではと心配している人がいます。 使用した人の声を聞くと、多くがこのように話してくれました。 「悩みを打ち明けると優しく寄り添って聞いてくれた」 「気楽に、いつでもどこでも相談できる」 「

 
 
 

コメント


©2023 共育コーチング研究会。Wix.com で作成されました。

bottom of page