おはようございます。
今日の担当は、柳原達宏です。
先日、親しくしている
北海道在住の方と
お話しする機会がありました。
その方によれば、
日頃出かけるにも
一人に1台の車が必要な状況で、
そのガソリン代や維持費、税金など
かなりの支出になるとのこと。
さらに北海道は冬の間の光熱費が
ずいぶんかかるそうで(でしょうね!)
退職後の毎日を過ごすのに
かなりの負担となっているようでした。
このところの物価高騰が
それに拍車をかけているようです。
「ゆとりのある暮らし」で検索すると
そこに出てくるのはほとんどが「お金」の話。
たしかに、上記のような費用以外にも
食料・住居・雑貨・被服・医療・
通信・教育・娯楽・交際などなど
何をするにもお金がかかります。
特に老後の「それ」は、
切実な問題だと感じます。
私の知人で、年金収入だけで
生活している方がいらっしゃいます。
住まいが物価の高い東京なのですが
無駄な出費のないように心がけて
元気でお過ごしです。
その彼にとってのゆとりというのは
お金よりも健康や気持ち。
暴飲暴食を控え、
体に良いものを食べ、
時間を共にする家族や友人
話し相手がいる。
日々歩くことを心掛け、体調は万全。
いろいろなことに興味関心があるので
話題が豊富。
よって、人間関係良好。
内なるゆとりとでもいうのでしょうか
経済的にそこそこ満たされていて
あとは健康と心のゆとりを
大切にする。
みなさんの生活における
「ゆとり」はどのくらいありますか。
まずは心のゆとりが生まれるように
コミュニケーションから、いかがでしょ?
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