おはようございます。
今日の担当は佐藤昌宏です。
最近は土曜日・日曜日になる度に
書道会や短歌会に参加しています。
これは、学んでいる純粋倫理の活動に
文化活動により生活を浄化し、
個性を発揚するという目的があるからです。
今回はこの週末にあった
短歌会のことをお話します。
人間関係の基は夫婦関係にあるといわれ
短歌会でも夫婦の関わりを詠ったものが多いです。
昨日の短歌会で披露された3首を紹介します。
・幾年も うで組むことを 忘れたり
米寿の夫と 医者通いで組む
・元日の 静かなる朝 心地よし
夫と二人で 行く墓参り
・三度目の ヘルニア手術後 五十日
湯船に浸かれて ほっとする夫
いずれも奥さんが旦那さんとの関係を
詠んだ短歌です。
ちなみに、短歌では「夫」と書いて「つま」と
読みますが、「おっと」のことです。
寄添っていることが分かる
心温まる短歌ですね。
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