top of page
検索

どおせやるならもっと楽しく

本日の担当は、川本正秀です。



引越しをして約1か月たち、ようやく生活が落ち着いてきました。


段ボール箱は相変わらずですが、慣れない暮らし方は新たな楽しい刺激に満ちています。



友人知人で、定年退職したり、還暦の近い人が増えてきました。


「仕事が終わったら、ボーっとして、好きなことに熱中したり、好きなお酒を好きなだけ飲めて幸せだろうなぁ」


こう話していた知人も、本音は、


「でも仕事がなくなったら、何をしたらいいのか、ちょっと怖いなあ・・・」



だれでも仕事をがんばっていると、休みが欲しい、と思うものです。


しかし、毎日やることがあるからこそ、生きている「はりあい」があるのではないですか?


私は仕事をやっている中で、新たな方法を考えたり工夫してだれも知らない「川本方式」を見つけだすことが楽しいと感じます。


そうやって工夫を重ねてできあがったものは、達成感や喜びが大きいのです。


仕事でもそうですが、趣味や生活をより楽しく快適にするために手間ひまをかけてみれば十分楽しめます。


だらだら過ごすか、シャキシャキ過ごすか、この違いは大きいと思います。



身体が元気なうちは、精一杯何らかの仕事ややることを見つけ実行する。


そして、さまざまな工夫や改善を加えながらやり遂げる努力をする。


この過程を楽しめたらいいな、と感じます。


なので、私はいま、机まわりに置く本やもののレイアウトを考えたり、花台に乗せる鉢植えの手入れや植え替えを考えています。


お風呂の入り方や布団の敷き方だって、今までと違う方法をあれこれ試しているとおもしろいな、と感じます。



あなたが楽しいこと、興味あることを見つけ、もっと追及していきたいなどの目標があれば、ボーっとしているなんてもったいないですよ!、と私は思います。


 
 
 

最新記事

すべて表示
「波風の立たない生活」がいい?

本日の担当は川本正秀です。 「波風の立たない安定した生活」を求める人がいます。 問題のない、凪のような人生を本当にお望みなのでしょうか? 以前、お話を聞いた男性は、念願かなってなんとか課長に昇進しました。 しかし、好事魔多し、「これからもがんばるぞ」と思ったら、会社の業績が急降下。 それ以後、毎日の風当たりは管理職には特に厳しかったそうです。 「こんなことなら、課長に昇進しなければよかった・・・」

 
 
 
塙保己一

おはようございます。 今日の担当は佐藤昌宏です。   先日、自主上映映画を見ました。 これは「世のため後のためプロジェクト」 が推進する活動の一環です。   主催した方たちの三つのミッションを紹介します。   一、『世のため後のため、今の私に何ができるか』 という問いかけが、当たり前の世の中を創造する。   二、私たちの可能性は無限であることを、 人生をかけて証明するコミュニティを作る。   三、

 
 
 
「思い込み」をぶっ飛ばす

本日の担当は川本正秀です。     11月9日に行なった東京ウィメンズプラザフォーラムのワークショップは興味深かったです。   「参加者はたくさん話してくれるのか?」という私の不安と「思い込み」は裏切られました。     「無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス」を取り上げた今回は、新しいやり方をためしました。   ①15~20分の小グループでの話し合いを3回入れました。(2時間のプログラムの

 
 
 

コメント


©2023 共育コーチング研究会。Wix.com で作成されました。

bottom of page