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コーチングを学んできて思うこと

おはようございます。

今日の担当は、柳原達宏です。

 

私はコーチングと並行して

人格教育プログラムを学んで20年近くになります。

 

これまでの自分の学びを振り返って思うことは

いろいろありますし、それは

クライアントさんに対してだけでなく

ふだんの生活の中でも大いに役立っていると思います。

 

コーチングを実際に使うためのスキル、

また同時に学んでいた人格教育プログラムの

ファシリテーターとしてのスキル、

それらを磨いておくことは大切です。

 

それとあわせて、

自分がそれらの学びを通して

いかに自分自身にも磨きをかけてきたか

自分という人間の在りようはどうなのか、

それが非常に重要であると感じています。

 

スキルとありかた、

人がよく生きる上での両輪です。

 

 

私は、ある一つのテーマで、

同じ内容のワークショップが複数回開催される時

私はできるだけ複数回参加するようにしてきました。

 

テーマは同じであっても

そこに参加する人が違うと、

学んで手にするものが全く違うからです。

 

人それぞれ、いろいろな生活を送り違った体験、

違った思考をしていることが

その違いを生み出しているのです。

 

ワークショップをテーマで選んでいるのに

実際のところ、ご一緒している参加者から

そのテーマとは別の、思いがけない大切なことを

いただいたことが何度もあります。

 

こういうのを、セレンディピティというのだそうです。

 

何かのワークショップということに限らず

誰かと、何かのテーマについて話す

みなさんにもそういう時間を大切にして

いただけるとよいと思っています。

 
 
 

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