感情悪化
- ciie2023coaching
- 10月13日
- 読了時間: 2分
おはようございます。
今日の担当は、柳原達宏です。
猛暑も過ぎ、
秋が来たことを感じさせる天候
ホッとしますね。
過去に、摂氏30度を超えたら
暑い暑いと言っていた時代を
経験している私にとっては、
現在の、「30度なら涼しい」と
感じられた今夏は異常と感じられます。
地球の温暖化が言われていますが
「温暖」という言葉の持つ
何か柔らかく温かみのある感じと
実際の温度変化の現実には
大きな差があると認識するべきでしょう。
今夏、
「President online」で
「上昇する気温が世界の人々の感情に及ぼす
不平等なインパクト」
という研究論文が紹介されていました。
世界157国、67言語にわたる X と Weibo の
12億件のポストを調査することで、
温度上昇が人々の投稿内容にどのような影響を
与えているかが調査されているそう。
温度が高くなるほど人々のネガティブ感情に
関わる投稿は増加していたそうです。
(そりゃ、暑いと不快に感じるし、いらいらする。)
また、ネガティブ感情の増大は、
国の経済状況と関係していて、低所得国ほど、
人々の暗い感情が強くなっていたとのことです。
そして季節は変わり、冬へと向かっていくと
今度は寒くなって太陽にあたる時間も減り、
場所によっては鬱傾向の人が増えたりする。
では、四季折々の変化に影響を受ける
そんな私たちが自分と相手を共に少しでも
健全に保つことはできないか。
そのための有効な手段と考える一つは
「誰かと話をする、話を聞いてもらう」
という、いたってシンプルなことです。
家族でもいいし、友人でもいい。
職場の同僚でもいいし、
サークルのお仲間でも。
そして、
私たち共育コーチング研究会で開催する
「対話のじかん」もありますよ。
誰かと話して思いをシェアすることは
みなさんの健康維持にも大切です。
次回の「対話のじかん」は
10月19日(日)10:00~
表参道の東京ウィメンズプラザで。
お待ちしています!
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