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子どもに影響するあなたの「悪口」

本日の担当は、川本正秀です。

 

他者の悪口を言う人は、信用できますか?

あなたのいないところでは、あなたのことを・・・

 

子育てで最低守らなければいけないのは、親は子どもの前で他人の悪口は決して言わないことです。

あなたは子どものモデルですから、親はいつでも、子どもにじっと観察されているものです。

だから、見本として人との関わり方の手本を示さないといけないのです。

 

特に、気がゆるんだときは要注意です。

 

アルコールが入ると、気分が高まって子どもへの気遣いがなくなってしまいます。

「酒の上での失言」は、むしろ本音が出やすく、他人の悪口が多いものです。

そして、悪口というのは、他人に関しても自分のことでも、よく覚えているものです。

 

 「ここだけの話」は、決してここだけで終わらず、巡り巡って当人に伝わることもあります。

悪口という人災は、忘れたころにやってくるかもしれません。

子どもが、その人に話してしまうことも考えられます。

うっかりして悪口を聞かれてしまったら、その人の良い点も付け加えておけばいいかもしれません。

 

しかし、いつでもどこでもどんな状況でも、人の悪口は言わない姿を子どもに示してください。

そうすれば、きっとあなたは子どもからも信用されます。

 
 
 

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