体の声はきこえる?
- ciie2023coaching
- 11月10日
- 読了時間: 2分
おはようございます。
今日の担当は、柳原達宏です。
年齢を重ねることによる変化
この言葉を聞いて
みなさんは、何が頭の中に浮かびますか。
・つまずくことが増えた
・食べ放題のお店は、もういいかなっていう感じ
・目覚まし時計なくても早くに目が覚める
・トイレの回数が増えたよ
・キッチンにきて、「あれ、何しに来たんだっけ?」
・歩いていると、若い人に抜かれるように
まだほかにもいろいろあるかと思います・・・よね?
私の場合はどうかというと、
上記の項目のいくつかも当てはまりますが
変化というところで一番大きいのは
「体の声に敏感になった」
ということです。
今までは、
「飯食ってれば、人生何とかなる」ってな感じで
勢いだけで動き回っていたのが
だんだんそうもいかなくなる。
それとともに、
感じ方だけは敏感になってきた。
先日、生まれて初めて
新型コロナに感染して、1週間ほど
自室にこもって暮らしていました。
その「発症」の前と後の
体の変化の感じというのが、
はっきりと感じられました。
あれ、いつもと何か違うぞ、というのが。
ふだんの生活でも、
たとえば食事の時ですと
私、話をしながら食事というのが苦手で
食べる時は食べる、飯はのど越し!
というスタイルでした。
それが今では、
食べるのは相変わらず早いままですが
今の自分の胃袋の満足度みたいなものが
感じられやすくなっている。
そのせいか、この夏は食べすぎもなく
体重もわずかに減傾向でした。
もちろん、コロナまでは元気で。
頭で考えていることの代わりに
体が感じていることを理解する、
別に高齢にならなくても、
すぐにできることだと思います。
静かなひと時と
ホッとする余裕さえ取れれば。
みなさんは、体の声がきこえますか。


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