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自分から人を好きになる

本日の担当は、川本正秀です。


 あなたは、自分のことが好きですか?

 

 

「自分のことが好きじゃないし、人を好きになるのも怖いんです」

 

相談に来たSさんは、椅子に座るとすぐにこう言いました。


「(いきなり来たな・・・)今日話したいことは、そういうことですか?」

 

「はい。会社に入って2か月以上になるのに友達ができなくて・・・」

 

「そうなんですね。『自分のことが好きじゃない』というのは、どういうことですか?」

 

それから約10分、彼女の生い立ちからこれまでの独白が続きました。

 

「今どんな気持ち?」

 

「背中の重いリュックを少し下ろした感じです」

 

「そうでしょう、力が抜けた顔になりましたよ。どうしたら自分を好きになれるか、10個考えてきてください。宿題ね」

 

「えええ、宿題~!」

 

「そう。よく考えて、今週中にメールでお願いします。ところで、友達の件ですが・・・・」

 

 

人が誰かから好かれたいという気持ちは、とても強いものです。

 

だから、人は自分を好きになってくれる誰かに好意をもちやすいのです。

 

自分が誰かに認められ、好かれていると思うと、気分はとてもいいのです。

 

まわりの上司や同僚も、尊敬されたり、好かれたいと思っているはずです。

 

 

人間関係は相互・互換的で、友好的に接すれば、相手も友好的な接し方を返してくるものです。

 

そこで、自分のことを自分から打ち明ける「自己開示」が大切になります。

 

「私の考えは・・」とか、「私の家族は・・」などと自分の内面を伝えることは、相手を信頼していることを示すことであり、好意を表すことになります。

 

お互いが好意を感じ、親しさが増し、信頼や友情を築くために、自己開示が必要なのです。

 

相手が年長者や上司、苦手なタイプなどであれば、話しかけても無視されないかなど不安があるかもしれないけれど、失敗は成功のもとです。

 

自分から動き出さなければ、何も変わらない、と思ってください。


私は、「あなたの正解」をもっていませんから、「宿題」はそのための第一歩です。

 

きっと、あとで笑い話になりますよ。

 

まずは、自分から人を好きになってくださいね。

 
 
 

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