「常識」「思い込み」を疑う
- ciie2023coaching
- 6月30日
- 読了時間: 2分
本日の担当は、川本正秀です。
だいぶ前ですが、こんなコマーシャルがありました。
調理中の女性に対して、「あなた作る人、ぼく食べる人」と言う男・・・
当時は、男女の役割について、けっこう話題になりました。
「無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)」があちこちで話題です。
この「思い込み」の中には、子どものためを思った親の教えもあります。
親心で、子どもに「世の中の常識」を教えようとしたのです。
しかし、中には、その常識こそが非常識だったものもあります。
男の子は、人前で泣いちゃいけない
女の子は、だれにでも笑顔で優しくなくちゃいけない
子どもは親に従順でなければならない
仕事ではミスや失敗をすべきでない
人に弱みを見せてはいけない などなど
子どもの時からこれまでに刷り込まれた「常識」は、たくさんあります。
しかし、よく考えてみれば、「どうして?」と思うこともたくさんあります。
時代の移り変わりにより常識も変化し、今は「思い込み」となっているものもあります。
子どものころ「運動中は水を飲むな!」と言われたのに、今はどうでしょうか?
「世の常識」をうのみにせず、少し立ち止まって考えてみたら・・・
今年の「共育コーチング研究会 サマースペシャル」のテーマの一つは、「思い込み」です。
8月17日(日)に開催しますが、詳細は後日、ホームぺージに発表します。
あなたに悩みがあって、それが「思い込み」だったら・・・・
新しい自分に出会えるかもしれない、そんな時間になるといいなと思います。
あなたのご参加をお待ちしています。


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