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「常識」「思い込み」を疑う

本日の担当は、川本正秀です。


だいぶ前ですが、こんなコマーシャルがありました。


調理中の女性に対して、「あなた作る人、ぼく食べる人」と言う男・・・


当時は、男女の役割について、けっこう話題になりました。



「無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)」があちこちで話題です。


この「思い込み」の中には、子どものためを思った親の教えもあります。


親心で、子どもに「世の中の常識」を教えようとしたのです。


しかし、中には、その常識こそが非常識だったものもあります。



男の子は、人前で泣いちゃいけない


女の子は、だれにでも笑顔で優しくなくちゃいけない


子どもは親に従順でなければならない


仕事ではミスや失敗をすべきでない


人に弱みを見せてはいけない などなど



子どもの時からこれまでに刷り込まれた「常識」は、たくさんあります。


しかし、よく考えてみれば、「どうして?」と思うこともたくさんあります。


時代の移り変わりにより常識も変化し、今は「思い込み」となっているものもあります。


子どものころ「運動中は水を飲むな!」と言われたのに、今はどうでしょうか?


「世の常識」をうのみにせず、少し立ち止まって考えてみたら・・・



今年の「共育コーチング研究会 サマースペシャル」のテーマの一つは、「思い込み」です。


8月17日(日)に開催しますが、詳細は後日、ホームぺージに発表します。


あなたに悩みがあって、それが「思い込み」だったら・・・・


新しい自分に出会えるかもしれない、そんな時間になるといいなと思います。


あなたのご参加をお待ちしています。

 
 
 

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